2009年03月10日

WILLCOMについて考える

唐突だけど。

WILLCOMがDDIポケットで、さらにはポケット電話だった頃から使っているユーザだけど、最近はなんだか行き場というか方向を見失っている、そして焦っている、という感じがするんだ。

最初は、単純にお金のない学生だったので安い携帯という感じでPHSだけど連絡付くよ!みたいな感じで使い出したのがきっかけだけど、いつしかデータ通信のキャリアとしてネットとの親和性が高いイメージで売り出すことにそこそこ成功し、不完全ながらも個性的な端末が多数出てきたのでその波にのっかりつつ気がつけばD4なんていうPC端末まで出て、使ってみたらそこで根本的な問題に気づいてしまった。
つまりは、もはやPCベースでのデータ通信速度としては決定的に遅すぎる、ということ。

今、私はデータ通信キャリアとしてのWILLCOMという視点は捨てて通話端末としてのキャリアという一番最初の頃に使っていたスタンスに戻ろうと思う。WILLCOM COREは現状では使い物になるサービスになるまでは相当数時間がかかるし、それを見込んでかDoCoMo回線を借り受けてのサービス込みでいつのまにかWILLCOM COREとするという路線変更もしてきたり、データ通信分野においては最近のWILLCOMは失速気味か。
今なら通話定額もあるけれども、もともと(W-SIMでない)通話端末なら電話機として不便に感じるシーンは皆無だ。室内、移動諸々で通話困難を感じることはあまりないように思う。・・・大昔は確かに不便だった気もするがw
#ちなみにW-SIM端末の電波のつかみは経験則で言うならばD4は最悪、WILLCOM03かなり悪い、Ades悪い、とろくなもんじゃないです。こういうのもあって普通の通話端末に戻りたくなったというのもある。

端末については、数年前までは他のキャリアの端末は一切触ったことがなかったのだけど、今はごらんの有様w
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ウィルコムのWX340K、イーモバイルS21HT、auW63CA。
三つはいらないなあと思うので2キャリアまで減らそうとは思ってるのだけど、まあその辺の話は今回はおいといて。。
何が言いたかったかというと、国産としてSHARPが出してきたW-ZERO3シリーズ、WILLCOM03、これらは日本の消えかかっていたPDA市場を復活させたという、確かに印象深い端末のリリースだったと思うのだけど、もう少し端末の完成度を高めてほしかった。つまりWILLCOM03である程度完成形になったとは言うけれども、外観の塗装の弱さや「とりあえず」感の漂うメニュー。使いこめば込むほどデフォルトの状態では使いづらく手軽に使うためにはカスタマイズを余儀なくされる。開発予算の問題はあれどももう少し戦略的というか、先を見据えた端末開発をできなかったのだろうか。たとえばがっつり完成度の高いものを作ればそれ自体に付加価値が発生し、そこからバリエーションとして単体バージョン(iPhoneとipod touchのように)も展開できたかもしれない。WindowsMobileというPCライクな作り込みができるのだからこそのそういう方向性があってもヨカッタのではとも思う。
長々と愚痴みたいに書いているのだけど、要はイーモバイルのHTC端末S21HTを触ってみて上記を強く思ったからなんだけどね・・・。はっきり言うと完成度という点ではHTCの端末は相当考えられて作り込まれていて持っていて普通に楽しい。キーボードの有無で入力のしやすさとか違うという意見もあるかもだけど、S21HTは意外にメールとか打てたりする。まあこれは私だけかもしれないけど。完成度という意味で言いたいのは外観は剛性が高く、手に持ちやすく、中のUIであるTouchFLOはもっさりというきらいはあるけれども、指で操作することを前提としていて使いやすいと思う。コンパクトさと相まって常に手元にあるのが自然なポジションになっている。
ちなみにW63CAについてだけど、とりあえず不満といえば画面切り替えがもっさりしていていらっと来ることが最近多くなったかな。それ以外では不満は特にない。まあ電話かな。多機能だけどしたいことはこれではできないというのは分かっていることだし(もしくは実現しようとするとなんかお金が妙にかかる)。これは少なくても夏まではモバイルSUICAとして重要なので・・・。

WILLCOMに言いたい。お金が必要、んで焦るのは分かるが、顧客を向いていないサービスをする会社はユーザがどんどん離れていってしまい、もう戻ってこないよ。最近の微妙な料金プランの新設、機種変更時旧プランのままの時に取られる意味不明な手数料はいったい何?・・・なんか付け焼き刃すぎやしないか。

私の勝手な意見というか、要望としては、通話に立ち戻れと言いたい。現状ではPCを対象とするようなデータ通信分野ではもう勝てないよ(逆にニッチなのはあるかもしれない。どこでもWiFiとかね。でもそいういうのはARPUとかいうの低いんじゃないかな)。音声に注力し、そこでまず本来のベースとなりうるユーザを着実に増やしていって、それからゆっくりじっくり本当のWILLCOM COREを拡大していけばいいじゃない、とか思うのだけど。

 

ややまとまりのない文ですが、思ったことなどを書いてみました。
なお、340Kには非常に満足してます。W63CAなんかと比べると高性能ではないけれども、きびきび動くし、メールとか文章が打ちやすい、最低限のWEB環境、Felica対応と、ほしいものは一通り揃っているし。何よりも本来のあのPHSの電波の掴みと通話品質に戻れてほっとしてます。

posted by seewriter at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Seewriter_Mobile編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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